宗像市立城山中学校室内運動場アリーナ

施設

エコウィンハイブリッド

基本資料

■所在地
福岡県宗像市

■施設名
宗像市立城山中学校室内運動場アリーナ

■面積

■採用機種
ecowinハイブリットLOWBOYパネル 22台

■認定設備代理店
当社

宗像市内の20校に空調設備導入が進行中

宗像市では、現在20校の小中学校へ輻射パネルでの空調設備の導入を進めております。
先行して、2024年2月に、宗像市の城山中学校へecowinハイブリットLOWBOYパネルを22台ご採用いただきました。

避難所としての活用も視野にいれた快適性と静寂性

ecowinハイブリットは輻射式冷暖房と対流式エアコンを融合させた世界初のHYBRID型空調システムです。
従来空調と比較して立ち上がりが早く、風の影響が少ないのが最大の特徴です。輻射効果により、物質を直接温めたり冷やしたりすることで広い体育館内でも温度ムラが少なく、夏場は高い除湿効果によってひんやりとした涼しさ、冬場は足元からぽかぽかとした暖かさになります。熱中症対策や避難所としての活用も視野にいれてご採用いただいております。

高効率ガスヒートポンプ(GHP)と組合わせた輻射空調システム

ガスヒートポンプ(GHP)を導入されており、環境性、経済性に優れた高効率のシステムです。
熱源となるGHPは自立型のものが使われており、停電時も利用が可能で避難所にも適した設備となっています。省エネで、ランニングコストを安く抑え、熱中症対策とCO2削減の両立により地球温暖化の防止活動につながります。

本体育館にecowinハイブリットをご採用いただいた経緯

本体育館は、市民の方からも避難所として活用することを見越すのであれば空調設備の導入が必須なので、改修して欲しいとのお声があったことでした。
そこで、当初ダクト空調+冷温水輻射パネルでの空調導入を検討していたところ、イニシャルが高く、どうにかイニシャルを抑えた形で、省エネ性、快適性を両立した空調設備はないか探していた所、対流エアコンと組合わせたecowinハイブリットをお知りになり、様々な空調方式との比較をされ、省エネ性と快適性の観点からecowinハイブリットのご採用に至りました。

ecowinハイブリットをご体感された宗像市職員のお声

▶暖房がかなり効いており、輻射空調の良さが実感できた。
▶維持費が安く、1時間当たり1,500円程度だった。
▶宗像市長の伊豆様を始め、市議会議員、職員の皆様が輻射空調の暖かさに感動していた。他の小中学校への導入も期待している。
▶導入検討段階で比較表等を拝見していたが、導入してからのデメリットは全くない。
▶今回の事例(データ)を基に、他の自治体へもオススメしたい。